静かな朝、二度寝。
小粒の雪が降っていて、街灯のひかりに反射してキラキラと落ちてくる。足下ばかり見てしまいがちだけど、顔をあげるとふと我にかえる。
昨日歩いて来た道を戻る。
途中、湖を囲む散歩コースがあるような気がして雪のなかをずんずん進んでみた。
風が強く吹いて雪が舞って顔が冷たい。
湖の手前まで来てはまって出れなくなったら大変と、元の道に戻った。
マーケットホールのカフェで、コーヒーと朝ごはん。オレンジジャムが真ん中にたっぷりのったパン。これが本当に美味しくて!またどこかで見つけたら絶対食べよう。
おじさん達がなにやらクリスマスの話をしている横で、幸せな朝食を食べてうとうと。
10人くらいいたおじさん達、みんなサンタクロースに見えた。
そして今日は長い長い移動の日。
KoupioからRovaniemiへ、7時間の列車の旅。
空も街もグレーの天気で、サンドイッチの具が玉子じゃなくて山羊のチーズで、寝たり食べたり本読んだり。
Ouluを過ぎた頃には車両に3人しかいなくなってしまった。
Rovaniemiに着いて、真っ直ぐホステルに向かう。ぐるっと遠回りして駅からすぐのところにあった。
もう、へっとへとでベッドに倒れこむ。寝ながらリンゴジュースを飲む。クッキーを食べる。
リュックにはプチトマト、リンゴ、クラッカーとサンドイッチの残り。レストランのサーモンスープが食べたい。明日、食べる。
ベッドがふかふか。
ぐっすり眠れそう。
小旅行二日目、つづく。
