12/14/2013

Nabewari Mountain

フィンランドから日本に戻って来て、もうすぐ一ヶ月。

友人達に会い、山に登り、大切な子とお別れをした。
また会いたいなぁ。寂しいなぁ。今はまだそんな気持ちでいる。
でもきっと、どこかぽかぽかとあたたかい原っぱで、彼は元気に走りまわっているだろう。

年が明けたら、私も少しずつ走り始めることになりそうだ。
今はゆっくりのんびり何もしないをしているところ。


つい先日、神奈川県の鍋割山に登ってきた。
もうしばらく山登りがしたくて、寒くなる前に…と思っていた矢先、前職場の友人に声を掛けていただき、二つ返事で行って来た。ほんと、なんて完璧なタイミング!

鍋割山は丹沢山地の南部に聳える標高1,273mの山。
この日は12月だと言うのにとても暖かく、雲ひとつない青空だった。
山の上から見た富士山も、紅葉も枯葉の絨毯も、どれも本当に素晴らしかった。
そして、山頂で食べた熱々の鍋焼きうどん。もう、この上ない幸せ!








山に登ると、穏やかな気持ちになる。
無駄な緊張も心のもやもやも、一気にどこかへ飛んでいってしまうのだろう。

来年は色々な山に登りたいなぁ…とわくわくしつつ、登りたいお山リストを製作中。
自分がこうして幸せに思える場所には、何度だって行きたい。そして、そういう場所をもっと見つけたいと思うこの気持ちが、楽しくてまた幸せな気分になる。

今年の最後に鍋割山に登れて、本当に良かった。また、行きます。


さて、年末は大掃除がんばるぞー!


7/24/2013

Åndalsnes, Oslo


オーレスンからバスに乗りオンダルスネスへ。そこからラウマ鉄道に乗ってさらにオスロへと向かう。

ラウマ鉄道からの景色は一枚も写真に撮らず、ただひたすら窓の外を眺めた。
流れる川の色が透明で、青くも薄いエメラルドの様にも見えた。目の前には川が流れて緑が広がり、その後ろに連なる山々がある。空は青くて白い雲が山の頭をかすめている。この景色も冬には真っ白になるのだろう。

オスロ国立美術館とムンク美術館の二つの美術館で、ムンク生誕150年展が開催されている。正直、ムンクの作品は『叫び』しか知らなかった。彼が晩年に画いた鮮やかな色彩の作品を私はとても好きになった。群青の空に星や月、青やエメラルドに色づいた水、黄や赤や緑の風景、そして太陽。人の見ている世界はこんなにも変わるものなのかと、鮮やかな色彩はとても力強く感じた。


☆オンダルスネスへのバス 177mr
☆ラウマ鉄道 Rauma Railway - NSB
☆オスロ国立美術館 National Museum
☆ムンク美術館 Munch Museum






ポーランドとノルウェー、旅のおわりに。

古くなった余分なものを捨てると、新しいものが転がり込んで来る。
良い意味で慣れる事。無意識は必要だと思う。一番大切なのは考えること。
自分の事をこれでまた少し分かった気がする。足りないものも、大事なことも。

また、始めよう。


The Sun
WikiPaintings.org

Ålesund, Geiranger


雨降る朝、アクスラ山へ。階段418段を上るとそこから街の風景を一望することができる。

オーレスンを朝11時に出発して、ゲイランゲルフィヨルドを巡り、夜9時に再びオーレスンへ戻って来るツアーに参加した。とは言え、誰かが先導する訳でも、そろって歩く訳でもなく。バスや船でチケットを見せて移動する。唯一、インド人カップルが行きも帰りも同じバスに乗っていた。

バスは山間を走り、トンネルを抜ける。その頃には雨もすっかり上がって、お日様が出てきた。時折、馬や山羊や羊が緑の中にいて、とても気持ちが良さそうだった。
船に乗ってからは1時間で目的地のゲイランゲルに到着する。そこで見た景色は想像していた以上の絶景で、本当に感動した。私はとてもとても小さい蟻の様な気持ちになった。

着いてからしばらく歩いた。山への道を登って、途中には川や滝があった。
丘の上の岩に座ってフィヨルドを眺めながら、長さ30センチのサンドイッチを食べた。
どれほどの時間そこに座っていたか分からない程、素晴らしい景色だった。


☆ゲイランゲルツアー予約 Travel to Fjord Norway


























Bergen


ポーランドからノルウェーのベルゲンへ。
海から山へかけて建ち並ぶ家々、丘の上には教会がある。
山の途中まで歩いて登ることにした。思っていた以上に急な坂道や階段を上がって行く。
低いところから高いところへ。少し登る度に振り返っては、変わる景色に立ち止まる。

その丘の上の教会は本当に落ち着く場所だった。宗教の事は正直よく知らないし、私自身信仰しているものも無いのだけれど。教会の雰囲気がとても好きで、少しの間座っては静かに自分と向き合える気がするから不思議だ。

歩いていて見つけた、ベルゲン大学博物館と海洋博物館の二つの博物館に入ってみた。
海洋博物館には昔から現在にかけてのさまざまな船の模型が展示されていて、昔の人たちはこれを設計して造ったのかと思うと、緻密な構造に思わずため息が出る。道具だってそこに最初からあった訳では無い、服だって何だって。

快晴、日の暮れない夜のベルゲンからオーレスンへ。


☆ベルゲン海洋博物館 Bergen Maritime Museum
☆ベルゲン空港からセンターへ Flybussen.no
☆オーレスンへのフライト Norwegian Air












7/23/2013

Wrocław, Bolesławiec, Poznań


ヴロツワフは小さくて歩いて周るのにちょうどいい大きさの街。
ステンドグラスが素敵な教会があって、パノラマ絵画を見ながらポーランドの歴史を知る。
オドラ川沿いには川縁に座ってぼーっとしている人、ベンチに座っているカップル、犬と散歩をしている人がいて、なんだかほっとした風景だった。

ヴロツワフで泊まったホステルがとても良かった。夜中の3時過ぎまで皆で多国籍な音楽を聴き、ビールを飲みながら色々なテーブルゲームをした。寿司はどれくらいの頻度で食べるのか。外国の寿司はどうか。他にはどんな日本料理があるか。とか、つくづく自分は日本人なんだなぁと思う事や、色んな話を聞いてとても楽しい時間だった。

ボレスワヴィエツは陶器で有名な町。バックパックがいっぱいで大きいものは買えなかったけれど、見てるだけでも可愛い色や柄の陶器がたくさんあった。おばあちゃんのお店で4つのノブと、お土産にティーポットを買った。
帰り際、駅前にあったカフェでカプレーゼの特大サラダを食べた。本当に美味しかったから、今度はお腹を空かせて食べに行きたい。すぐ後ろからピザの焼けるいいにおいもした。

ポーランドで最後に訪れた街は、中世ポーランド王国の最初の首都ポズナン。
最終日は本屋やカフェに行ったり、公園やあの大きな街をひたすら歩いた一日だった。
ポズナンでは夏至のお祭りの時、ランタンを空中に放つ大きなお祭りがある。You Tubeに上がっていた映像が本当にきれいで感動した。

ポーランドにまた来たい理由がたくさんできた。
ポズナンからノルウェーのベルゲンへ。


☆ポズナン市内交通 ZTM Poznan
☆ポズナンからのフライト Wizz Air













Kraków, Zakopane


ワルシャワからクラクフへは列車で約3時間。
切符は窓口で買った。行き先、時間、列車番号、クラスと座席の種類をメモに書いておばちゃんに渡す。こんにちは。ノーマルチケットください。ありがとう。覚えてきた言葉は少ないけれど、通じると嬉しいし、楽しい。

列車はなかなか来ない。ハイシーズンだからなのか、それともいつもなのかはわらないけれど。
ホームにいるとアナウンスで何やら言っていて、近くにいた人が50分遅れだと教えてくれた。結局、2時間待ってようやく乗ることができた。

クラクフに着くと雷が鳴っていて、そのうちどしゃ降りになった。しばらく駅にいて雨が止むのを待った。古い町並みは雨がとても似合うと思う。湿気があると色濃く鮮明に見えてくる気がする。

次の日はバスに乗ってスロバキアとの国境にある町、ザコパネへ行ってきた。
雨も降っていたし山には登らなかったけれど、ザコパネには二つの山があって、たくさんの地元の人たちで賑わっていた。ザコパネの教会とバスから見た景色がとても好きだった。

実は、クラクフからもう一つ行ってみたいところがある。ザリピエと言う小さな村。辺ぴな場所にあって、タルヌフからタクシーで行くのが一番良い方法らしい。それもまた来たい理由になった。

クラクフのチョコレート、街中いたるところで売っているオブヴァジャネック(obwarzanek)が美味しかった!


☆ポーランド長距離列車 TK TELEKOM
☆クラクフのトラム MPK SA in Cracow
☆バスなどのタイムテーブル e-podroznik.pl